Location
神奈川県 相模原市南区
相模大野エリア
Scope
マンション新築工事
電気設備一式
Lead
H.K / 電気工事
経験年数 19年
01 The Start

序盤は、苦労した。

躯体工事の時期、悪天候が続いた。 墨出しの作業は、天候に左右される。

雨のたびに段取りが狂い、思うように進まない日が続いた。予定していた作業を、翌日に、さらに翌々日にと送る。送った先では、また別の工程が重なる。スケジュール表の上では綺麗に見える線が、現場では絡まり合って、ほどくのに時間がかかった。

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placeholder / 墨出し作業

Fig. 01 / 墨出しは、天候に左右される繊細な作業

02 The Turn

終盤は、違った。

外構工事に差し掛かると、天気が味方をしてくれた。設備業者さんとの連携もスムーズで、現場の空気が変わった。

朝の打ち合わせが短くて済む日が増えた。お互いの動きが読めるようになると、余計な確認がいらなくなる。黙っていても、相手がどこに配線を通したいか、どこに管を走らせたいかが、なんとなく分かる。終わってみれば、思いの外きれいに収まった現場だった。

同じ現場は二つとない。天気も、職人も、段取りも、毎回違う。だからこそ、他業種との連携が鍵になる。

— H.K / 電気工事 19年
03 Reflection

この仕事をしていて、いつも思うこと。

同じ現場は二つとない。天気も、職人も、段取りも、毎回違う。だからこそ、他業種との連携が鍵になる。

もっとうまくコミュニケーションを取れるようになりたい——そう強く感じた現場だった。19年やってきて、今さら、と思うかもしれない。でも、現場の数だけ学ぶことがある。それが、この仕事の面白さでもある。