Location
神奈川県 相模原市
緑区鳥屋
Scope
校舎改造・増築
空気調和設備工事
Lead
T.M / 管工事
経験年数 21年
01 The Challenge

はじめての公共工事、調べながら進めた。

管工事の現場は長い。でも、公共工事はまた別の話だった。

図面の書き方からして違う。書類の出し方も、写真の撮り方も、何もかもルールが決まっている。ネットで調べて、先輩に聞いて、試して直して——そのくり返しで少しずつ形にしていった。

同時に改修工事と増築工事が走っていた。建築の進捗に合わせながら、こちらの段取りを組む。増築棟のダクトをどう納めるか、建築図とにらめっこしながら考えた。

天井内配管施工

Fig. 01 / 増築部のダクト納まり検討

02 The Result

建築と話し合って、納まりを決めた。

建築工事の担当者と何度も打ち合わせをした。「ここにダクトを通したい」「それだと梁にぶつかる」——そのやりとりの中で、増築部の空調ルートが少しずつ決まっていった。

現場でしか気づけないことがある。図面の上では通せても、実際の空間に入ると想定外のものがある。体で覚えた21年の経験が、公共工事の書類仕事とうまくかみ合ったとき、仕事が前に進む。

写真の撮り方も、図面の書き方も、書類の出し方も、全部はじめてだった。でも、まぁまぁ楽しかった。

— T.M / 管工事 21年
03 Reflection

新しい仕事は、まぁまぁ楽しい。

21年やっていても、はじめてのことはある。むしろそれがいい。知らないことを調べて、できるようになって、次の現場に持ち越せる。

公共工事の書類仕事は大変だったけれど、終わってみれば「やってよかった」と思える現場だった。