INTEC
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現場ハンドブック
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E02 / METHOD
INTEC METHOD
末端配管区間の扱い
空中布設(CV/CVT)と末端配管が混在する場合の運用ルール
01
配線パターン
WIRING PATTERN
== 空中布設区間(CV/CVT) == / == 末端配管区間(評価対象) ==
02
判定ルール
DECISION RULES
✓
≤ 5 m
CV/CVT空中布設の許容電流で判定OK
末端配管区間の影響は実用上無視可。cv.html / cvt.html の表で許容距離を確認すれば施工OK。
!
5 – 15 m
余裕を持った設計推奨
CV/CVT表の許容距離から末端配管長を差し引いた値で判定。余裕のある電線サイズを選定する。
×
≥ 15 m
区間別の電圧降下計算が必要
空中布設区間と配管区間を分けて、それぞれの電圧降下を合算して4V以内かを確認すること。
03
計算例
EXAMPLE
CASE — 22kW モーター・CVT38mm²
ラック区間(CVT 38mm²)40m + 末端配管8m → 合計こう長 48m
1
末端配管 8 m < 15 m なのでINTECメソッドの範囲内。
2
cvt.html の表で 22kW × CVT38mm² を参照 → 53 m(許容配管距離)。
3
合計こう長 48 m < 許容 53 m → 余裕あり。
4
末端配管 8m は 5–15m帯のため、「余裕を持った設計推奨」に該当。サイズアップは不要だが、現場条件で迷う場合は次サイズ(60mm²)も検討。
施工可(条件に余裕あり)。最終確認は現場の有資格者にて実施。
免責事項/ DISCLAIMER
- 本基準は当社の実務経験に基づく目安であり、法令・規程上の正式な判定基準ではない。
- 法令・規程上は同一回路の最小許容電流を採用するのが原則(電線管区間の値で判定)。
- 安全側の判断が必要な現場では、区間別の電圧降下計算を実施すること。
- 始動電流・突入電流が大きい用途では、本表の許容距離より厳しい条件で判定すること。
- 最終判断は現場の有資格者の責任で行うこと。本資料の使用に起因する損害について当社は責任を負わない。